第7回日本情報オリンピック実施要領
予選
 JOI 2007-2008 の予選は、2007年12月16日(日)13:00〜16:00 に実施します。
 試験はウェブ上で行います。ウェブ上で参加の申し込みができ、インターネットに接続されたPCとそのPC上でプログラミングができる環境があれば、自宅や学校の部室等において受験することができます。
 全受験者に成績順に A,B,C のランクを付け、結果は電子メールで通知します。
 予選に関するQ&Aについては FAQ をご覧ください。また、予選受験のルールについては 予選ルール を御覧ください。(2007.11.14掲出)
予選は終了しました。

指定校

 予選の試験会場を提供する学校は、情報オリンピック日本委員会が事前に認めれば指定校になることができます(条件の詳細 PDF (111KB) )。指定校は、自校または他校の生徒に予選を受験する会場とPC環境(インターネットへ接続したPCが使える環境)を提供しなければなりません。その際、会場設営(コンピュータ教室の開放)、PCの管理・運用・使い方の指導、受験生の誘導や試験監督は指定校の責任で行っていただきます。受験生の受け入れ方法やPC環境の詳細は、情報オリンピック日本委員会と事前に協議の上、ある程度自由に決めることができます(例えば、使用できるプログラミング言語を指定するとか、他校からの受験者の受け入れ人数を制限する等をすることができます)。指定校は情報オリンピックのウェブサイトで、他校生の受け入れ条件等を明示のうえ、予選実施前に公表します。詳細については、情報オリンピック日本委員会にご相談ください。
 予選を実施した結果、5人以上の有資格在校生が予選を受験した指定校に対しては、特典として、予選を受験した有資格在校生の中から次表に示した人数の成績優秀者(Aランクであるか否かを問いません)を予選合格とします。「受験」とは、予選当日に予選実施システムにログインして解答に着手することを言います。この人数には、Aランク者を内数として含みます(例えば,在校生の受験者が50人の指定校の場合、Aランク者が1人いる場合はそれ以外に3人が合格となり、Aランク者が5人いる場合はその5人だけが合格となります)。

在校生受験者数 予選合格人数
5〜 9 1
10〜19 2
20〜29 3
30〜59 4
60〜 5

JOI 2007-2008指定校一覧

受験者の多い学校の特典

 JOI 2007-2008 の予選を受験した有資格在校生が10人以上いる学校(指定校を除く)については、Aランクの者を含め、下の表に定める人数以上の受験者を予選合格とします。

在校生受験者数 予選合格人数
10〜19 1
20〜29 2
30〜59 3
60〜 4

ブロック制

地域により、次の6ブロックを設けます:
北海道・東北  関東  中部  近畿  中国・四国  九州・沖縄
ブロックごとに3人以上の予選合格者を出します。
本選における成績によって、ブロックごとの成績優秀者(有資格者だけ)を決定して表彰します。
ブロック制に関しては、受験者は何らの申告も必要ありません。どのブロックに所属するかは受験者の在学校所在地により自動的に決まります。

予選合格者の決定方法

 予選を受験した有資格者の中から予選合格者を次の手順で決めます。
  1. Aランク者(成績順に上位から30人程度)を選ぶ。
  2. Aランク者以外から、指定校および受験者の多い学校の特典による合格者を選ぶ。
  3. i, ii で選ばれた合格者総数が3名に満たないブロックは、合格者が3名になるように補充する。

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