JOI 2018/2019 予選問題文・採点用入出力・解説

予選は，2018年12月9日(日) 13時〜16時にオンラインで実施しました．

このページから，予選で出題された問題文，採点用入力データ，正解ファイル，各問題の解説が入手可能です．
また，予選問題の解答例 (C 言語または C++ サンプルソース) が入手可能です．皆さんのプログラミングの勉強に役立ててください．なお，情報オリンピック日本委員会では，個々の問題の解法に関する質問や，サンプルソースに関する質問にはお答えしかねますのでご了承ください．

リンク JOI2018/2019 予選競技コンテストサイト (AtCoder ウェブサイト)

(2018年12月13日追記)
　・有資格者（※）ログイン数: 1047名
　・ A ランク: 391点以上 76 名
　・ B ランク: 200点以上 390点以下 529 名
　・ C ランク: 199点以下
（A ランク者の人数は，提携プログラミングコンテスト優勝チームメンバーのうち JOI2018/2019 本選の参加を希望した 1 名と，JOI2017/2018 春季トレーニング合宿招待者のうち JOI 2018/2019 本選の参加を希望した 5 名と，ブロック制による本選招待者 12 名と，女性参加者奨励制度による本選招待者 1 名を内数として含む．）

本選招待者の決定方法に基づき，90 名の本選招待者を決定しました．
　(i) 提携プログラミングコンテスト優勝チームメンバーで，2018年12月3日 (月) までに JOI2018/2019 本選への参加希望を本会に届けた者 2 名を招待しました．
　(ii) JOI 2017/2018 春季トレーニング合宿招待者で，2018年12月3日 (月) までに JOI2018/2019 本選への参加希望を本会に届けた者 7 名を招待しました．
　(iii) ブロック制により 12 名を招待しました．
　(iv) 女性参加者奨励制度により 2 名を招待しました．
　(v) 成績が A ランクの者 (76 名) を招待しました．Aランクの基準点は (i)～(v) の本選招待者の総数が 80 名を超えない最大数となるように定めました．
　(vi) 指定校の特典による本選招待者の決定方法の手順に従い追加招待候補者を選び，すべての追加招待候補者のうち上位 10 名を追加招待としました．

採点方法の詳細は予選競技規則の「採点方法」をご確認ください．

得点分布の形式を変更しました．「19～1」のセルを「19～10」と「9～1」に分割しました．(2018年12月14日追記)

問題文・データ・解説
問題文	解説	解答例 (CまたはC++)	提案
問題1	解説1	(C++)	坂部圭哉
問題2	解説2	(C++)	川﨑理玖
問題3	解説3	(C++)	村井翔悟
問題4	解説4	(C++)	笠浦一海
問題5	解説5	(C++)	村井翔悟
問題6	解説6	(C言語)	保坂結

採点用入力データ・正解ファイル [データ書庫ファイル(ZIP)]

合計点得点分布
得点	人数	累計
600	2	2
500〜599	34	36
400〜499	38	74
300〜399	393	467
200〜299	138	605
100〜199	134	739
1〜99	125	864
0	114	978
無操作者	69	1047

問題別　平均点・得点分布
問題	平均点	100	79～60	59～40	39～20	19～10	9～1	0	未提出者
問題１	73.3	706	0	153	0	0	0	117	71
問題２	57.5	602	0	0	0	0	0	121	324
問題３	48.0	503	0	0	0	0	0	115	429
問題４	9.4	73	0	0	0	97	152	146	579
問題５	4.6	37	9	1	0	46	0	52	902
問題６	0.7	2	0	0	9	0	67	33	936

※ 本ページ中の人数や点数に関する情報は，応募資格の次の２つの条件『1. 2019年2月10日(日)の第18回日本情報オリンピック本選競技実施時点で，高等学校，高等専門学校，中等教育学校，中学校，義務教育学校，小学校，特別支援学校に在学し，学年が高等学校2年以下(中等教育学校や高等専門学校などの在校生は高等学校2年に相当する学年以下)であること．2. 生年月日が1999年4月2日以降であること．』を満たした参加者のうち，予選競技中に何らかの操作をした方に関するものです．

第18回日本情報オリンピック 予選

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