第23回日本情報オリンピック (JOI 2023/2024)
春季トレーニングについて

2024年2月17日
情報オリンピック日本委員会

更新履歴

  • 2024.2.17 スケジュールの概要を掲出. 以後, 追加情報はこの欄に記載します.
  • 2024.3.8 「競技規則」「使用できる機器・ソフトウェア」の OS,ソフトウェアのバージョンを更新しました.

目次

実施期間

2024年3月20日(水) 11:00 ~ 24日(日) 17:00 (予定)

会場

表彰式、プラクティス (実機練習), 競技, 解析, 解説
NTT DATA 駒場研修センター
URL http://www.nttdata-univ.co.jp/company/access.html

JOI 春季トレーニング スケジュール

競技実施時間
競技1 3月21日(木) 9:00~14:00 (5 時間)
競技2 3月22日(金) 9:00~14:00 (5 時間)
競技3 3月23日(土) 9:00~14:00 (5 時間)
競技4 3月24日(日) 9:00~14:00 (5 時間)
JOI 春季トレーニング スケジュール
会場 NTT DATA 駒場研修センター
午前 午後
3月20日(水) 11:00 受付開始
11:30~13:00 表彰式 (JOIG表彰式と合同)
13:00~14:30 交流会
15:00~16:30 プラクティス (実機練習)
3月21日(木) 8:30 集合
9:00~14:00 競技1
14:00~15:00 昼食
15:00~16:00 解析1・解説1
16:00 解散
3月22日(金) 8:30 集合
9:00~14:00 競技2
14:00~15:00 昼食
15:00~16:00 解析2・解説2
16:00 解散
3月23日(土) 8:30 集合
9:00~14:00 競技3
14:00~15:00 昼食
15:00~16:00 解析3・解説3
16:00 解散
3月24日(日) 8:30 集合
9:00~14:00 競技4
14:00~15:00 昼食
15:00~16:00 解析4・解説4
16:00~17:00 IOI日本代表選手発表
17:00 解散

食事・宿泊の提供および交通費補助

  • 昼食の提供   春季トレーニング中の昼食は情報オリンピック日本委員会が提供いたします.
  • 交通費補助   自宅最寄駅が, 会場最寄駅 (駒場東大前駅または池尻大橋駅のうちの近い方) から 50km 以上離れている方については, 自宅最寄駅から都内のターミナル駅までの交通費の全額または一部を補助いたします. 当該ターミナル駅は, 交通手段に応じ情報オリンピック日本委員会が決定します.
    上記に該当する場合であっても, 首都圏の別イベント等に参加されてから春季トレーニングに合流される場合は, 往路の交通費補助の対象外となりますのでご了承ください.
    なお, 50km 未満の方については, 交通費の補助はありません.
    交通費補助額は, 情報オリンピック日本委員会の規程及び国立研究開発法人科学技術振興機構の規程に従い, 情報オリンピック日本委員会が決定します. 購入される切符の経路等によっては, 補助額が購入額に満たない場合がありますので, ご了承ください.
  • 宿泊の提供   自宅最寄駅から会場最寄駅 (駒場東大前駅または池尻大橋駅のうちの近い方) までの所要時間が 90 分以上かかる方については, 期間中の宿泊(シングルルーム)と, 朝食および夕食を提供いたします.
    それ以外の方は, 自宅からの通いでの参加をお願いします.

表彰式・日本代表発表会

3月20日(水) に日本情報オリンピック第4回女性部門(JOIG 2023/2024)表彰式・第23回日本情報オリンピック (JOI 2023/2024) 表彰式を行います.

3月24日(日) 午後に第4回ヨーロッパ女子情報オリンピック (EGOI 2024) 日本代表選手発表会・第36回国際情報オリンピック (IOI 2024) 日本代表選手発表会を行います.

IOI 日本代表選手選考方法

JOI 春季トレーニング期間中, 3月21日, 22日, 23日, 24日の 4 日間にかけて合計 4 回の競技を実施します. 各競技日に 3 題または 4 題の課題が出題され, どの課題も 100 点満点です.

JOI 春季トレーニングは全日程参加が原則ですが, 事情がある場合は, 春季トレーニングの一部の行事の欠席を認めることがあります. 競技の一部を欠席した場合でも失格にはなりませんが, 欠席した競技の得点は 0 点になります. 欠席した競技に対して特別な措置 (得点調整など) は実施しません.

国際情報オリンピック派遣日本代表選手選考に関する内規 (2023年6月23日改訂版) に基づき, 次の方法で IOI 2024 日本代表選手を決定します.

  1. JOI 春季トレーニングの競技 1〜4 の合計点の高い選手を IOI 2024 日本代表選手とする.
  2. 1 が同点の選手の中では, JOI 2023/2024 本選の得点の高い者を IOI 2024 日本代表選手とする.
  3. 1 も 2 も同点の選手の中では, JOI 春季トレーニングの競技 2〜4 の合計点の高い者を IOI 2024 日本代表選手とする.
  4. 1〜3 がすべて同点の選手の中では, JOI 春季トレーニングの競技 3・4 の合計点の高い者を IOI 2024 日本代表選手とする.
  5. 1〜4 がすべて同点の選手の中では, JOI 春季トレーニングの競技 4 の得点の高い者を IOI 2024 日本代表選手とする.
  6. 1〜5 がすべて同点の選手の中では, 情報オリンピック日本委員会による抽選で IOI 2024 日本代表選手を決定する.

JOI 春季トレーニング競技規則

競技時間 競技1 3月21日(木) 9:00~14:00 (5 時間)
競技2 3月22日(金) 9:00~14:00 (5 時間)
競技3 3月23日(土) 9:00~14:00 (5 時間)
競技4 3月24日(日) 9:00~14:00 (5 時間)
課題数 各競技日に 3 題または 4 題の課題が出題される.
配 点
  • 配点は各課題 100 点である.
  • 各課題がいくつかの小課題に分割されることがある. 小課題の配点は問題文中に記載する.
使用できるプログラミング言語
  • C++ (C++ のバージョンは C++20)
  • 競技システムで使われるコンパイルオプションは, 競技の際に配布される「実装上の注意 (Implementation Notice)」に記載する.
使用できる用品
  • 競技中は筆記用具 (鉛筆, シャープペン, ボールペン, 消しゴムなど) を使用できる. 筆記用具は本委員会では準備しないので持参すること.
  • 計算用紙は本委員会が用意したものを使用すること.
  • 衣類, 適度なアクセサリー・宝飾品類 (腕時計を除く), 英語の辞書 (電子辞書は不可) を使用することができる. また, 小さなマスコットを机の上に置くことができる.
  • 詳細は英語の辞書・小さなマスコット・キーボード・マウスの持ち込みについてを参照のこと.
使用できる機器・ソフトウェア
競技で使用予定の機器・環境は以下の通り.

ハードウェア ノート型パーソナルコンピュータ
  • 機種:HP EliteBook 650 G9
  • CPU:Core i7-1265U
  • メモリ:16GB
  • ディスプレイ:15.6インチ・フルHD(1920×1080)
  • SSD:256GB
  • USBマウス(有線)

ソフトウェア 競技中は以下のソフトウェアが利用できる予定です.
  • Ubuntu 22.04 LTS 64-bit 英語版 Ubuntu 20.04 LTS 64-bit 英語版(3/8更新)
    http://www.ubuntu.com/download/desktop
    (Windows 11 上で動作する仮想マシンで競技を行います.)
  • Firefox
  • g++, Python 2, Python 3, Ruby 2.7 g++ (version 11.4.0), Python 2, Python 3, Ruby 2.7(3/8更新)
  • gdb
  • gedit, Emacs, GVim, Kate, KWrite, SciTE, Joe’s Own Editor
  • VSCodium, Eclipse, Geany
  • C++ reference (英語)
  • Ubuntu ディストリビューションに含まれる, その他のソフトウェア

競技環境に関する補足
  • 競技で使用する Ubuntu は, Windows 11 上で動作する Oracle VM VirtualBox のゲスト OS である.
    http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/virtualbox/downloads/index.html
  • 競技では Ubuntu 22.04 LTS(3/8削除)の標準状態のデスクトップをカスタマイズしたものを使用する. 各ソフトウェアは標準リポジトリから apt でインストールできる最新のものを利用する予定である. ただし, 本会における動作確認の事情などにより, 最新版でないパッケージを使用する可能性もある. 競技で使用可能なソフトウェアに関する詳細は, 事前配布する仮想マシンで確認すること.
  • 後日, 練習用仮想マシンを配布する. 練習用仮想マシンの配布は, 春季トレーニング実施までに Ubuntu Desktop (英語版) の開発環境に関する操作に慣れてもらうことを意図して行われる. ダウンロード用 URL は, 後日, 春季トレーニング参加者に通知する.
出題される課題
  • アルゴリズムを設計しそのアルゴリズムを C++ で実装する課題が出題される. 実行時の実行時間と使用メモリに制限があるので, 解法のアルゴリズムの効率が重要となる. 採点用入力データは, 効率が異なる解法を識別できるよう調整されている.
  • 春季トレーニングでは, 日本情報オリンピックの予選・本選とは異なる形式の課題が出題されるかもしれない. 例えば, ソースを提出せずに出力データのみを提出する課題 (Output only task) や, 出力データの質を評価し採点する課題, 指定された方法でやりとりを行う応答型課題 (Reactive task), 提出した複数のプログラム間で通信を行う通信型課題 (Communication task) 等が出題されるかもしれない. また, 競技中のフィードバックが制限される課題が出題されるかもしれない. その場合, 課題の詳細は問題文および「実装上の注意 (Implementation Notice)」に記載される.
  • 過去の春季トレーニングで出題された課題が過去の情報オリンピックで出題された問題と解説で公開されている.
解答方法・解答提出方法
  • 課題の趣旨に合致するプログラムを作成し, 解答提出用 Web インタフェースからソースを提出すること. 解答プログラムは, 入力を標準入力から読み込み, 出力を標準出力に出力し, 正常終了すること (0 を返すこと).
  • 各課題ごとに, ソースを提出することができる回数は 50 回までである.
  • 各課題ごとに, 最後の提出から 1 分間は解答を提出することができない.
  • ただし, 課題によってはこれとは異なる方法で解答を提出するものもあるかもしれない. その場合, 提出方法の詳細は問題文および「実装上の注意 (Implementation Notice)」に記載される.
フィードバック
  • 競技中に提出されたソースは「実装上の注意 (Implementation Notice)」に記載されているコンパイルオプションを用いてコンパイルされ, 問題文中の例と, 全ての採点用入力データに対して実行される. その結果がフィードバックとして競技参加者に通知される. フィードバックを利用することで, 自分の提出したソースが問題文の仕様を満たしているかどうかを確認することができる. また, その課題に関する自分の得点を競技中に知ることができる.
  • フィードバックの詳細については春季トレーニング前にオンラインで実施予定の実機練習 (プラクティス) を通して確認すること.
  • フィードバックが与えられるまでに時間がかかることがある. 競技終了 15 分前までに提出されたソースには競技時間内にフィードバックが与えられるが, それ以降に提出されたソースには競技時間内にフィードバックが与えられるとは限らない. 競技終了 15 分前までに提出されたソースに対して競技時間内にフィードバックを与えることが困難であることが判明した場合は, 競技時間を延長することがある.
  • 競技中のフィードバックが制限される課題が出題されるかもしれない. その場合, 詳細は問題文および「実装上の注意 (Implementation Notice)」に記載される.
採点方法
  • 採点用入力データに対する出力の正誤で得点を定める. 実行時の実行時間と使用メモリに制限がある. 制限は課題ごとに異なり, 競技時に配布される「実装上の注意 (Implementation Notice)」に記載される.
  • 採点プログラムは, 「実装上の注意 (Implementation Notice)」に記載されているコンパイルオプションを用いて解答プログラムをコンパイルし, 採点用入力データに対して実行する. 時間・メモリの制限を満たして正常終了し, かつ, 出力が正しい場合に, その採点用入力データへの出力は正解となる.
  • 各課題は 1 つまたは複数の小課題からなる. 小課題に関する詳細は問題文中に記載する.
  • 各小課題に対し, いくつかの採点用入力データをセットにして採点を行う. セット内の全ての採点用入力データに正解した場合に限り, その小課題分の得点が与えられる.
  • ソースを複数回提出した場合は, 提出された全てのソースが採点される. 各小課題に対し, 提出された全てのソースにおけるその小課題の得点の最大値が, その小課題の最終的な得点となる.
  • 各課題の得点は, その課題に含まれる小課題の最終的な得点の合計である.
  • 競技サーバに予期せぬ障害が発生した場合は, 最後に提出されたソースのみを採点の対象とする場合がある. 提出したソースは, 各自の競技用 PC に保存しておくことを勧める.
  • 課題によってはこれとは異なる方法で採点するものもあるかもしれない. その場合, 採点方法の詳細は問題文および「実装上の注意 (Implementation Notice)」に記載される.
質問
  • 質問がある場合は, 競技システム上の質問機能を用いて質問を行うことができる.
  • 質問への回答は「正しい」「正しくない」「ノーコメント」「課題の記述の中に答えはある」「無効」のいずれかである.
  • 競技時間中であればいつでも質問を提出することができる. ただし, 競技終了間際に提出された質問には競技時間内に回答するとは限らない.
実機練習 (プラクティス)
  • 3月20日に実機練習 (プラクティス) を行う. 実機練習を通して競技システムへの解答提出方法が確認できる.
  • また, 事前に配布する仮想マシンを用いて解答作成方法・コンパイル方法が確認できる.
異議 (アピール)・解析の時間
  • 各競技日の競技終了後に, その競技日までの競技結果が含まれた順位表を, 競技参加者に対して公開する. 公開するのはその競技日までの全参加者の問題ごとの得点と合計得点である.
  • 参加者は, 解析の時間中に, 採点用入出力データを用いて自分の提出したプログラムの動作確認を行うことができる.
  • 競技結果について異議 (アピール) がある場合は,解析の時間中に競技システム上の質問機能を用いて「抗議票」を提出することができる.
  • 解析の時間終了後のアピールは認めない.
禁止事項
  • 競技前および競技中に, 周辺機器や USB メモリなどの外部メディアを競技用 PC に接続してはならない (キーボードやマウスを持ち込む競技参加者が動作確認のために接続する場合を除く).
  • 競技用 PC には, いかなるデータもコピーしてはならない. 競技用 PC に新たなソフトウェアやドライバをインストールしてはならない.
  • 競技中は, 参考書・ノート・辞書などの資料を参照してはならない. 競技中は, 本委員会が用意した機器と, 認められた方法で持ち込んだキーボード・マウスのみ使用できる. それ以外の機器 (携帯電話・電卓・電子辞書など) や腕時計を使用してはならない.
  • 競技参加者が提出する解答プログラムは, 実行時に標準入出力以外にアクセスしてはならない. 一時ファイルの作成, ネットワークへのアクセス, 外部プログラムの呼び出しは禁止である.
  • 競技中は, 競技システムを通じて解答を提出したり提出結果を確認する場合を除き, ネットワークやインターネット上のいかなるコンピュータへのアクセスも試みてはならない. 競技システムを改ざんしたり, セキュリティを侵害することを試みてはならない.
  • 自分自身に割り当てられた競技用 PC とアカウントを使用すること. 自分自身に割り当てられたアカウント以外のアカウントへのアクセス権を得ようと試みてはならない. 自分自身に与えられた競技用 PC 以外のコンピュータにふれてはならない.
  • 競技中は, 本委員会のスタッフを除き, 他の人と連絡を取ってはならない.
  • Windows 上で動作する仮想マシン上で競技を行うこと. 競技中は Windows 環境のデスクトップに戻ってはならない.
  • 競技参加者は, 特定の入力データについてのみ正しく動作するプログラムであって, 採点用入力データを解析して得られた情報を用いて作成されたものを提出してはならない. 特定の入力データについてのみ正しく動作するプログラムとは, 採点用入力データに関する正解数が, 同じアルゴリズムを用いて生成された他の入力データに対する正解数よりも著しく多いもののことである. そのようなプログラムを提出した場合, その提出は無効となる可能性がある.
その他
  • 競技参加者は, 解析の時間中に会場責任者の許可を得て競技用 PC に USB メモリを接続して, ソースやデータなどを USB メモリにコピーして持ち帰ることができる.
  • 自分が競技中に作成したソースやデータなどを持ち帰りたい人は, USB メモリを持参すること.
  • 競技課題および採点用入出力データは, 後日, 本委員会のウェブページで公開する.

英語の辞書・小さなマスコット・キーボード・マウスの持ち込みについて

競技参加者は, 筆記用具以外に, 衣類, 適度なアクセサリー・宝飾品類 (腕時計を除く), 英語の辞書, 小さなマスコット, キーボード,マウスを持ち込んで競技に参加することができます. ただし, 持ち込む方法には次のような制限があります.

衣類, 適度なアクセサリー・宝飾品類 (腕時計を除く) を持ち込む方法
  • 衣類や適度なアクセサリー・宝飾品類 (腕時計を除く) を持ち込むには, 事前の申請は必要ない. 競技会場に直接持参すること.
  • いかなる様式のものであっても, 腕時計を持ち込んで競技に参加することは禁止されている.
英語の辞書, 小さなマスコット, キーボード,マウスを持ち込む方法
  • 英語の辞書, 小さなマスコット, キーボード,マウスを持ち込んで競技に参加する場合は, 競技日の前日 (プラクティスまたは解析の時間) に持参して会場責任者に預けること. 預けた英語の辞書, 小さなマスコット, キーボード,マウスは, 検査され, 競技開始前に競技参加者に配布される.
  • 競技中は, 競技日の前日に申請して預けた英語の辞書, 小さなマスコット, キーボード,マウスのみ使用できる. 競技日の前日に申請していないものを競技中に使用した場合は, 不正行為とみなされる.
注意事項
  • 英語の辞書として競技会場に持ち込んで使用することができるのは, 紙の辞書のみである. 電子辞書を使用することはできない. 辞書の種類は問わない (英和辞書・和英辞書・英英辞書のいずれでもよい).
  • 競技会場に持ち込んで使用することができるキーボードは, USB により競技用 PC と有線接続するキーボードのみである. 無線接続するキーボードや, USB 以外のキーボード (PS/2 や Bluetooth キーボードなど) を持ち込むことはできない.
  • データ格納機能や計算機能の付属するキーボードを持ち込むことはできない.
  • Windows のデフォルトの状態で動作するキーボードのみ使用できる. キーボードの接続に必要なソフトウェアやドライバを競技用 PC に追加でインストールすることはできない. キーボード接続のために Windows や仮想化ソフトウェアの設定を変更することはできない. ただし, 競技中に, 仮想マシン上のゲスト OS (Ubuntu) の設定を競技用アカウントで変更可能な範囲で変更することはできる (管理者アカウントが必要な変更はできない). 実機練習の時間中にキーボードの動作確認を行うこと.
  • 競技会場に持ち込んで使用することができるマウスは,USB により競技用 PC と有線接続するマウスのみである. 無線接続するマウスや,USB 以外のマウス (Bluetooth マウスなど) を持ち込むことはできない. 特別な機能 (データ格納機能や計算機能など) を持つマウスを持ち込むことはできない.
  • 持ち込む英語の辞書, 小さなマスコット, キーボード,マウスには, あらかじめ記名するかネームタグを取り付けておくこと.
  • 小さなマスコットを着用して競技に参加することもできる. ただし, 他の参加者の迷惑になると判断された場合は, 持ち込まれた小さなマスコットの着用を禁止することがある. 不明な場合は会場責任者に確認すること.

上記の規則は変更されることがあります. 変更があった場合は, このページでお知らせします.

オープンコンテスト

  • JOI 春季トレーニング競技と同じ時間帯に, 同じ課題を使ったオープンコンテストをオンラインで行う予定です. オープンコンテストにはどなたでも参加できます.
  • オープンコンテストに用いる競技システムの仕様は, JOI 春季トレーニング競技で用いる競技システムと同一ではありません.
  • オープンコンテストの参加希望者はオープンコンテストのページからアカウント登録を行なって参加してください.
  • オープンコンテストに関する情報は, 決まり次第オープンコンテストのページに掲載します.

個人情報の扱いについて

個人情報の扱いについては, 情報オリンピック日本委員会の「個人情報保護方針」をご覧ください.