競技内容

与えられた課題を解決するプログラムを作成します。高校生レベルまでの数学とプログラミングの知識が必要です。

各課題を理解するための知識および解答するための知識については IOI シラバスに準拠します。ただし、春季トレーニング合宿中に行われる日本代表選手選抜競技では IOI シラバス外から出題することもあります。

問題文は、日本語でのみ提供されます。(ただし、オンライン競技では、翻訳サイトの利用が認められる場合があります。詳しくは、個々の競技規則が発表された際にご確認ください。)

JOIG のステップ 1 (JOI 一次予選と共通) およびステップ 2 (JOIG 本選) はオンラインで開催します。自宅や在学校のコンピュータ教室等で1人1台のPCを使用してプログラムを作成し、プログラムソースをウェブページから提出します。

出題される問題の種類や難易度は、過去の JOI の一次予選・二次予選、および、2021年4月に開催された JOIG 2021 を参考にしてください。

ステップ 1 で出題される問題の種類や難易度は、過去の JOI の一次予選を参考にしてください。
ステップ 2 で出題される問題の種類や難易度は、過去の JOI の二次予選・本選、および、2021年4月に開催された JOIG 2021 を参考にしてください。

表彰

  • 繰り返しを含む基本的なプログラムを適切に書くことができる者には敢闘賞を与えます。
  • 成績優秀者を表彰します。
  • 成績上位者(金賞、銀賞、銅賞各 1 名の予定)にはメダルと副賞を授与します。

競技規則

JOIG のステップ 1 は JOI 一次予選と共通です。競技実施方法や競技規則は第21回日本情報オリンピックのウェブサイトをご覧ください。

JOIG のステップ 2 (JOIG 本選) の競技規則は、JOIG 2021/2022 本選競技規則をご確認ください。(2021年12月21日更新)